蘭華寺 ヤタワラ パンニャラーマ 「気づきの瞑想〜マインドフルネス〜」

蘭華寺僧侶 ヤタワラ・パンニャラーマのサイトです。

あなたを変える気づきの瞑想

皆さんは今幸せですか?

 

おそらく多くの人が幸せを見出せないでいるのではないでしょうか。なぜでしょうか。
今の自分の心の状態を確認できていないことが大きな原因だと思います。

 

心は本来きれいなものです。しかし、外から入ってくるものごとによって次第に汚れていってしまいます。

 

例えば、汚れた水が入っているタンクの水をきれいな水に入れ換えたとします。しかし、数日でまた汚れてしまいます。よく確認してみると、排水管から入ってくる水が汚れているということがわかります。水が汚れる原因はタンクではなかったのです。原因を確認しなかった場合、タンクばかりを掃除することになってしまうかもしれません。これでは解決にならないのです。

 

これと同じように、心の汚れはどこからきているのかを確認しなければなりません。目、耳、鼻、口、そして身体。これらのドアを通ってくるものが、本当に自分にとって良いものか悪いものか観察して身体のハードディスクである頭に入れないと、たくさんの欲望や嫉妬、怒りなどのウィルスが入ってきてしましまいます。これらがストレスとなっていきます。

 

今、私たちは日々複雑な問題に取り囲まれ、精神的、身体的に大変なプレッシャーがかかった状態で生活しています。

 

このプレッシャーを無くす方法は仏教ではどのように説かれているのでしょうか。

 

お釈迦様の言葉が集められた最古の経典「スッタニパータ」の中に、「マハーパリニバーナスッタ」というものがあります。ここでは「欲望によってものごとを考えてはいけない」と説かれています。
頭に浮かんでくるいろいろな考えを、欲望によって見てしまうと好き嫌いの二つに分けてぶつかりあいが始まります。その時、自分の心が今どんな状態であるか冷静に見ることが大事です。冷静に観察することで、生きている環境の中での様々な問題から自分を守り、楽しい生活にしていくことができます。
まずは、自分の内側の世界に目を向けていくことが様々な問題から離れるために大事です。

 

今、現代社会で起こっているいろいろな問題は、私たちが自分の頭の中に今現在ある考えをよく観察しないで次々と欲望だけを入れていってしまった結果といえます。

 

私たちの身の回りの問題――家庭・経済・病気・教育・仕事など――への不安を放っておくと、気付かないうちに大きな問題となっていることがあります。

 

自分の心を常日頃、観察していきながら、心配や不安を減らしていくことで、日常生活を幸せな方向に持っていくことができます。

 

 

仏教のパーリ語で「ソータ」という言葉があります。「小さな水の流れ」という意味です。
もしこの小さな水の流れにあらゆるところから来る流れが合流していくと、大河となり、場合によっては洪水を引き起こし、土地、田畑、道路、そして私たちの命まで奪われてしまうこともあります。

 

同じように、私たちが過去や将来のことでの悩みや不安をそのままにしておくと、次第に心に蓄積し、大きなダメージを受けてしまうこともあります。自分の心を観察しながらうまくコントロールしていかないと、いつも悩んでばかりで幸福になることはできません。

 

だから、日常生活の中でどんなことが起こっても、動揺しないで問題を観察できるようになるための集中力を高める練習をすることが大事です。生活の中でのあらゆる場面――見る瞬間、聞く瞬間、匂いを感じる瞬間、味を感じる瞬間、触れる瞬間――を集中して確認できるようにしていきましょう。

 

そのための科学的実践方法が瞑想なのです。
今、この瞬間を感じ、心を向けるための練習が瞑想です。

 

頭が過去にも未来にもとらわれないで、その時の瞬間を実感することが瞑想の大事なポイントです。
瞑想することによって、心が落ち着いて、身体は楽になって楽しく幸せな生活をおくることができるようになるでしょう。

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